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不動産売却時に不動産会社がよく使う業界用語!

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不動産売却時に不動産会社がよく使う業界用語!

不動産売却時に不動産会社がよく使う業界用語!

2024/06/042024/06/04

不動産の売却を不動産会社に依頼した際、不動産会社が使う専門用語に戸惑った経験はありませんか?

不動産業界に長くいると、一般のお客様に向けてもついつい使ってしまう言葉があります。

今回は、そのような専門用語を紹介します。

 

<両手・片手>

両手とは、一社の不動産仲介業者が、売主・買主の両方を仲介し不動産売買契約を締結することをいいます。

その反対に、片手とは、売主・買主がそれぞれ異なる不動産会社に依頼し、不動産売買契約を締結することをいい、「分かれ」や「共同仲介」ともいいます。

 

両手・片手仲介については、「不動産仲介の両手仲介・片手仲介とは?」にて解説しておりますので、あわせてご参照ください。

 

<持ち回り契約>

持ち回り契約とは、売主と買主が契約の場に同席せず、別々に契約手続きをすることをいいます。

遠方にお住まいの場合や、どうしても都合が合わない場合に行います。

 

遠方の不動産の売却方法については、「遠方でも安心!不動産売却のステップと手続き方法を解説」にて解説しておりますので、ご参照ください。

 

原則は、売主、買主が同席して重要事項説明書と契約書の読み合わせを行い、契約内容に齟齬がないを確認することをお勧めしています。

 

<決済>

決済とは、売買契約後に契約内容に従い、売買代金の授受・固定資産税等の清算と物件の引渡しを行うことをいいます。

法務局と金融機関が営業している時間に行う必要があるため、平日に金融機関の応接室で行うことが一般的です。

 

決済については、「不動産売却の際の決済は何をするの?」にて解説しておりますので、ご参照ください。

 

<指値>

指値とは、購入希望者が行う価格の値引き交渉のことをいいます。

不動産売買の多くは、指値いわゆる価格交渉が入りますので、それを考慮した売出価格を設定することが多くあります。

 

<区分所有建物>

区分所有建物とは、一棟のマンションやビルが二つ以上の部屋に区切られ、それぞれ独立した部屋のことをいいます。

分譲マンションの一室が区分所有建物にあたり、各部屋の所有者が、自己の名義で所有権を登記することができます。

分譲マンション一室の所有権のことを「区分所有権」といいます。

 

<RC・SRC>

RC・SRCとは、建物の構造をいいます。

RCは、鉄筋コンクリート造のことをいい、SRCは鉄骨鉄筋コンクリート造のことをいいます。

 

 

<まとめ>

普段、当たり前のように使っている言葉でも、一般の方にはわかりにくい言葉がいろいろあります。

特に、不動産のような専門業種では気を付けなければなりません。

お客様と話すときは、極力わかりにくい言葉は使わないように気を付けています。

 

ながろ不動産では、愛媛県内、松山市、東温市、伊予市、伊予郡松前町、伊予郡砥部町の不動産売却を行っております。

不動産についてのお困りごと、査定依頼などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせは、「お問い合わせフォーム」まで!

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<この記事の執筆者>

株式会社ながろ不動産
愛媛県松山市本町6-6-7 ロータリー本町306号

代表取締役 長櫓 陽光(ながろ ようこう)

宅地建物取引士

行政書士(愛媛県行政書士会所属)

2級ファイナンシャルプランニング技能士

不動産業界歴10年以上

電話番号 : 089-994-6393
FAX番号 : 089-994-6394


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